12/01/21 ライブ@下北沢モナレコード
ヤングタンのベースのタカノです。
先日は下北沢モナレコードでヤングタンのライブがありました。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
モナレコードの皆さん、あの日一緒にモナレコードのステージに立つことになった他バンドの皆さん、その観客の皆さんもありがとうございました。
ヤングタンは、ブランクが空いてしまい、大体1年半ぶりくらいのライブになってしまいました。
モナレコードは、半分カフェのようなライブハウスで、座席があります。ご飯食べながらライブが見れるので、楽でいいですね。
mona records 下北沢のライヴスペース&おんがく食堂。日本の良質インディーズCDもいっぱい。
僕はいつもライブの前は非常に緊張しております。まーゲロゲロと気持ち悪くなります。
「いや、全然緊張しないです。でもライブに出る瞬間にパッと切り替わるんですよー」と言えるようなロックスターになってみたいもんです。
そういえばフジコ・ヘミングが、ステージに出ていく気持ちを「地獄への行く時のよう」と例えていました。
まだまだフジコ・ヘミングのような、ギリギリのところに辿りつけていませんが、そういう気持ちは分かります。
今回は、久しぶりのライブという上に、初めて披露する曲を3曲演奏したので、さらに緊張しました。
初めての曲というのは冒険です。「このアレンジでいいのかなーいいと思うんだけどなあ」なんて迷いも持ちつつ、演奏するのです。
やるかやらないか悩んだのですが、人前で演奏することで「そうか、これはこういう風にするべきか」と見えてくるものがあります。
ライブ直前の練習までアレンジを詰めておりました。なのでどうなるかと思いましたが、掴んだ気がします。やっぱり披露しておいてよかった。
後でライブ映像を見返してみたら、結構良いライブになってました。
演奏も思ったよりちゃんとしてましたし、なんといっても「よく分からないけどこの人達は何か伝えたいことがあるぞ」感がありました。
さて、セットリストです。
1.priciple
2.ライドオンサウンド
3.hike(新曲)
4.新曲
5.新曲
6.フォークロア
そういえば今回のライブでは、開始直前にベースの弦が切れてしまい、近くのスタジオまで走って買いに行きすぐに張り替えるという恐ろしいことがおきました。でもそんなトラブルは乗り越え、なんてことはなく演奏できたので、これは今年はいい年になるぜ!
というわけで、今年は新曲も作りつつ、もう少しライブをやっていこうと思います。