名映画300選
ヤヤングタンのベースのタカノです。
「見ずには死ねない!名映画300選」
という本を買いました。
よくある映画ガイドだと、古典ばかりが並んでまして、
「歴史的に評価高いもの選んでおけば良いと思ってるだろう、無難だぜ」
といった感じです。
しかし。この本は古典である「市民ケーン」や「自転車泥棒」などはもちろん、
エンターテイメントな「燃えよドラゴン」に「ダイハード」、
さらには「ビデオドローム」や「アンダルシアの犬」という
ともすればB級映画作品まで網羅されております。
信頼できるガイドブックに出会えた気がします!
数えてみたら、観ていたのは300本中92本でした。
まだ3分の1にも達していません。
こいつを片手に、少しずつ良い映画を観ていきたいと思います。
そういえば昔、友人達と映画を観に行く、という田舎の高校生にしては
ちょっとしたイベントでドキドキワクワクしながら「セブン」を観に行った所、
入れ替えで退出される皆さんがそれはもうグッタリしていたので
「お前ら映画に対してワクワクが足りねーぜ」と思いながら、
やはり観終わった後に私達もそれはもうグッタリしてしまい、
「お前ら映画に対してワクワクが足りねーぜ」と周りの人に思われながら
映画館を後にしたことがございました。