知床旅行に行ってきました

知床旅行に行ってきて、先ほど帰宅しました。
一人旅、2泊3日です。


1日目
女満別空港到着⇒バスで網走に移動⇒流氷砕氷号おーろら乗船⇒網走市内で昼食(回転寿司)⇒電車で知床斜里に移動⇒バスで移動⇒オシンコシンの滝⇒徒歩で移動⇒親切な方に車に乗せてもらい移動⇒ウトロのホテルへ⇒ホテルの夕食⇒ウトロのイベント(オーロラファンタジー)


2日目
ホテルの朝食⇒知床自然センター⇒スノーシューを履いて知床の山の中を散歩(フレベの滝、その他)⇒間食(鹿肉バーガー)⇒バスで知床斜里に移動⇒昼食(ハンバーグカレー)⇒電車で網走に移動⇒網走刑務所付近を散策⇒商店街を散策⇒夕食(寿司屋)⇒ホテル

3日目
ホテルの朝食⇒オホーツク流氷館⇒網走監獄博物館⇒昼食(ザンギ丼)⇒女満別空港へバスで移動


というスケジュールでした。
もともと流氷を観に行きたい!という事で向かったのですが、残念ながら南風に流されて、流氷を見ることは出来ませんでした。残念。
でも、天気が良く、思ったほど寒くありませんでした。


こちらは2日目のフレベの滝です。
スノーシューを履いて歩いていったのですが、この時期は凍った滝がブルーに染まるそうです。
結構な断崖です。右下に野生の鹿が何匹もいます。


野生の鹿は飽きるほどいました。
これだけ近づいても逃げません。ガンの飛ばしあいです。
地元の人に言わせると、植木や農作物を食べてしまうので困っているそうです。観光客にしたら可愛いものですが、それだけではないものですねー。

他に印象的だったのは、2日目の夕食に立ち寄ったお寿司屋さんで、地元のおじさんおばさんと話が出来た事です。盛り上がっている途中で、そこのお寿司屋さんにビールを納品している某ビール会社の営業さんが合流し、「こういうのが地元の飲み屋のあるべき姿だ」と仰っていました。
韓国でもそうですが、地元の方の生活に少しでも触れられることが、自分が旅行する上での醍醐味だなー、と思いました。

ただ、冬の知床は移動できる所が制限されてしまうので、次はぜひ夏に行きたいです。

あとは、個人的な一人旅の楽しみとして、ホテルで本を読むことがあります。
本の内容と、その旅先の風景が混ざって忘れられない体験になるからです。
今回は、「仮面の告白」「雪国」「ウェブ時代をゆく」という本を読みました。


三島由紀夫の「仮面の告白」を読むのは2度目なのですが、ホテルの部屋で一人で読んでいたら落ち込んでしまったので、旅のお供にするのはもう止めます。あと「雪国」を読んだことがベタすぎて、オレはダセーなと思った。