未来を写した子どもたち
ヤングタンのベースのタカノです。
未来を写した子どもたちという映画を観ました。
インドの売春窟の子どもたちに、カメラの撮り方を
教えてあげるドキュメンタリー。
この題材だけで、はずれは無いです。
でも、よくありがちな「この子どもたちはこんなにも不幸です」
という目線で語った暗いジメジメしたドキュメンタリーではありません。
子どものキラキラした所を切り取った映画です。
印象的だったのは、アメリカでこの子どもたちの撮った写真の
個展が開かれるのですが、そこにたくさんの人やメディアが訪れます。
自分たちの写真が注目されているのをインターネットで観て、
目をキラキラさせているシーン。
凄く良い笑顔です。そういう笑顔についての映画です。