外国でヤングタンの曲がyoutubeにアップされてた
ヤングタンのベースのタカノです。
ソラトネのダイジェスト版がYoutubeでアップされたとかでブログ書いたりtwitterでつぶやいたりしてたら、見知らぬ外国の方がミニアルバム「air-in」のDiscoSystemという曲をYoutubeにアップしているのを見つけたw
きっと「DiscoSystem」って言葉通りに受け取ってくれたんだろうな…。でも、とてもありがたいです!確かにAir-inはアメリカでもちょっと売れたらしいからね。嬉しかったので、拙い英語でお礼のメールを送ってみました。通じたかなー。まあ気持ちは伝わった気がする。
Youtubeにアップされる事に色んな意見はありますが、僕個人は嬉しいです。こうやって色んな人に曲を聴いてもらえる環境を前向きに受け止めて頑張っていく方が良いと思うんですがね。まあインディーとプロで意見は違うんだろうなー。
そんな訳で、今度発売されるソラトネのダイジェスト版はこちらです。こっちはオフィシャルでーす。
- アーティスト: YOUNG TONGUE
- 出版社/メーカー: abcdefg*record
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 40回
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Youtubeでソラトネのダイジェスト版を公開!
ヤングタンのベースのタカノです。
ただ今、Youtubeでアルバム「ソラトネ」のダイジェスト版を絶賛公開中です!4分ちょっとで、ソラトネ全曲の美味しい所を選りすぐりで聴けます。
また、昨日開始した先行シングル「フォークロア」の無料配信も、おかげさまで大変好評です!無料でも皆さんが聞いてくれて広まっていく事は、本当に幸せで光栄です!(レーベルに怒られるかもしれないけど)
まあタダなので(笑)、良いと思ったらお友達にも広めてくれるととても嬉しいです!
「フォークロア」フリーダウンロード>
色んな人から、「フォークロア」の感想や「ソラトネ」への期待の声を聴く事が出来て本当に幸せです。
あと、ぜーんぜん関係ありませんが、本日「シャッターアイランド」を観てきました。とても面白い。面白いんですが、宣伝でやっている謎解き訴求を前提に観てしまうと、ちょっとずれているので満足度が下がります。初動に対するインパクトのある宣伝なんだけど、長期的な評判という事をもうちょっと考えた方が良いんではなかろうか。アメリカでもそういう売り方なのかな。あの宣伝のせいで悪評が立ったら、スコセッシが可哀相だな。
という訳で、宣伝とのギャップは非常に大事だと勉強になりました。こんだけ「ソラトネ」の宣伝して、気に入られなかったら皆ガッカリするんだろうなあ…。まあ、そんな心配はしてないけどね!
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先行シングル「フォークロア」が急遽無料配信!
ヤングタンのベースのタカノです。
4月21日発売の「ソラトネ」から、先行シングル「フォークロア」を急遽無料配信することになりました!
こちらのサイトで、再生ボタンをクリックするだけでWEB上でも聴けますし、DownloadTrackというリンクをクリックすれば高音質でダウンロード出来ます!
http://youngtongue.bandcamp.com/
このサイトはbandcampというサイトで、アメリカでは結構流行ってます。Radiohead方式で、ダウンロードするのに金額を決められる、というアーティストフレンドリーなサイト(もちろん無料でも落とせる)。今回は完全無料でダウンロードできます!320kの高音質ってのが凄い。
ちなみに、このフォークロアは今回のアルバムの自信作です。詩、曲調、雰囲気、演奏、メロディラインと、とてもヤングタンぽい曲だと思う。
フォークロアはアルバムの7曲目になります。アルバム全体を通した流れの中で、ちょうどなんだか光が射してきたなー、と思わせる位置にあります。そういう意味でもソラトネというアルバムを象徴する曲。
穏やかなテンポながら、一発録りの効果からか、最後にだんだんと盛り上がっていきます。レコーディングの時に「最後の方で走りすぎた(テンポが速くなりすぎた)」と揉めていたのですが、正確にテンポを計ったらたったの1しか速くなっていませんでした。でもこの1が大事なんです。
あとは、最後のサビ前の「忘れてくのかなー?」の「かなー?」にコーラスを重ねた時、「名曲が生まれた!」とレコーディングブースで飛び跳ねたりしてました。うーん、こういう1曲1曲にまつわる話は、またソラトネ発売後に詳しく記載します。
「まあ世の中は色々あって、大事な事も忘れていくし、忘れられてしまうかもしれない。それでも前を向いて、何とかやっていこう。いい事あるぜー」という曲で、例えつまらない日常を過ごしていたとしても、ちょっとでも元気付けられるものであれば、本当に嬉しいです。だから、ヤングタン嫌いな人もソラトネ買わない人も、とりあえず聴いてみてください!
http://youngtongue.bandcamp.com/
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naturalgiftでのライブ写真その1
ヤングタンのベースのタカノです。
この間のヤングタンのライブから、早いもので2週間が経ってしまいました。もうライブの余韻も冷めきっちまった今日この頃、ソラトネのアーティスト写真を撮ってくれた佐藤麻紀さんから、ライブの写真が届きました!
ライブの興奮が蘇る、とてもカッコよい写真です!ライブハウスの作りから、立ち位置を変えて写真が撮れないというカメラマンにとっては非常にアウェイなハンデの中、ここまでの写真を撮るなんて。誰!?と思ったらオレたちだった。マジでプロは違う。僕らも頑張ろう。
そんな訳で、カッコ良すぎるので2回くらいに分けて掲載しないともったいない。今日はバンドメンバー全員の写真です。
ライブの前の緊張感が閉じ込められた写真です
絶賛カッコつけてます
絶賛ダラけて笑ってます
ギターのケイさんしゃがむ
ギターのケイさんエビぞる
近いうちに、メンバー個人の写真もアップします!
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ソラトネの先行発売が
ヤングタンのベースのタカノです。
先日ギターのイシカワケイさんの日記でも公開されましたが、どうですかこのソラトネの素晴らしいジャケット!ババーン。早くも「全米が泣いた」「全オレが泣いた」「人生が変わった」「100円拾った」と絶賛の声。
12cm CD : AG-048 : 定価\2520(税別\2400) : 2010年4月 21日(水)発売 M1. ストロベリーシロップアンドソルト M2. ライドオンサウンド M3. 方々 M4. マーチ M5. fly me to the moon M6. 白い旗に白い手 M7. son M8. フォークロア M9. ショートホープ M10.インフルエンサー
4月21日発売ですが、待ちきれないと言うアナタに!abcdefgレコードのオンラインショップで、今週4月9日(金)から予約が開始され、こちらでお買い上げの場合には、なんと先行でお手元に届きます。21日発売ですが、うまーくいけば、17日くらいにはお手元に。つまり土日にたっぷりとソラトネを聴きまくれるという事です!うらやましいなー。
他にも、しばらくは色んな企画が待ってます!今のうちにpodcastを登録しておくと、いつの間にかソラトネ収録中の曲のライブ演奏+ヤングタンメンバーのダラけきったスペシャルトークが聴けると言うわずかな可能性も!あらいやだ!
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「ソラトネ」というタイトルの意味
ヤングタンのベースのタカノです。
ヤングタンの4月21日発売のアルバム「ソラトネ」について少しずつ熱く語っておりますが、そろそろ「何でソラトネ?」という所をお話しようかな。
まず、「ソラトネ」は造語です。このアルバムタイトルによって生まれた言葉です。アルバムタイトル候補として、「呪われたハゲタカ」「ギター連続殺人事件」といった秀逸でハードコアなタイトルも上がりましたが、ヤングタンはハードコアバンドではないのでソラトネでよかった!
レコーディング中、タイトルを決めるにあたってアルバムのコンセプトを話し合いました。前に語った一発録りの話にも絡んでます。
- 前のアルバムは、若くて青いイメージだった
- だんだんとバンド感が増してきた
- 曲も少しずつ捻ってきた
- バンド歴も長くなってきた
- 色んな人たちが聴いてくれた
- 色んな人たちが助けてくれるようになった
- 「成長」がテーマだ!
という流れがありました。で、イメージを考えた時に、
- 空があってそれに向かって木が伸びている
- 青と緑
という事になりました。で、それらのコンセプトに従って皆でタイトル4つ考えて来い!とか色々と悩んでいたのですが、ある時ボーカルのシンノさんから「ソラトネ」という言葉が出てきました。
「空と根」「空と音」どっちでもいいです。どっちでもいいですが、イメージ通り。語感もいい。「ソラトネ」って口に出して言ってみたくなる。文字の並びも、何かイメージが湧きます。これにジャケット描いてくれる、そらめさんが空や木や青や緑のイメージで絵を描いてくれたら、すごく世界が広がっていきそうです。何だか夢と希望があって成長した感じがするぜ。
褒め過ぎな気もしますが、凄く良いタイトルだと自信持ってます。シンノさん案だけど。
そういう訳で、曲と演奏と詩と、曲順と、ヤングタンの歴史とタイトルとジャケットと、助けてくれる人たち聴いてくれる人達、そういう全部含めて「ソラトネ」というイメージを持っています、とカッコつけた事を言ってみますが、こんな時くらいカッコつけたいんだよ!バカ!
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ヤングタンライブ@『natural gift - vol.154』
ヤングタンのベースのタカノです。昨日はヤングタンあやうく1年ぶりのライブでした。来てくださった皆さん、ありがとう!
以下セットリスト。
ライブ前、メンバーと「ライブ中に何を考えて演奏しているか」という話をしていました。
大体ジレンマなのが、「曲の世界観を伝えるために丁寧に弾く」と「ライブなので勢いや見せ方を重視する」です。こちらを立てればあちらが立たず。
でもまあ、「丁寧に弾くのは普段の練習でキッチリやって、そうして仕上がったものをライブは勢いで行こう!」という気持ちで望んだ今回のライブ、回りからも評判が良く、メンバー間でも楽屋で「楽しかった!」と言ってました。評判が良い時は演奏が終わった後の拍手のタイミングとかで何となく分かるもんです。
あと、感想を聞いたところ、人によって好きな曲が見事にバラけた所も良かった。それぞれグッドメロディーな曲、リズム重視の曲、雰囲気の曲、勢いの曲、とテイストが違うのですが、好きな曲がバラけるってのは色んなバリエーションをそれぞれ良い形でお見せ出来てる、ってことで勝手に解釈しています。
よくよく考えたら、4月発売のソラトネが一発録りで勢いを大事にした作品なので、今はライブも勢い重視でやっていく方が筋が通っている。
バンドはいつまでもトライ&エラーですねー。しかしまだまだ出来るはず。実は反省点だっていっぱいあります。
とりあえず新たな方向性が見えたので、次はもっと良いライブになります。ライブもアルバムもどれだけ良くなるのかは、回りの皆さんのお陰だって事がやっと分かってきた。今さら気づいたことかもしれないけど、まだまだ遅くないはず。
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